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株で億万長者!まずは本でお勉強
株のノウハウ本のレビューです。 気に入ったのがございましたら、ぜひご購入ください。
優良銘柄を狙い撃ち!オメガチャートでわかる株投資術
晋遊舎 刊
発売日 2006-06
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株のプロは何を買っていつ売るのか?―「儲け」を最大限にするファンダメンタルズ分析投資
田久保 龍
インデックスコミュニケーションズ 刊
発売日 2006-02
バリュー投資とマクロ経済監視の両面からの投資参考書 2006-07-15
かなり参考になる投資本。企業の価値よりも安く買うという基本を外すことなく、景気循環や長期金利とからめたバリュエーションと売買の手法が述べられている。本書の手法ははっきり言って時間がかかりすぎるためにサラリーマン投資家が実行するのは難しいが、それでも参考にはなる。扱われている内容は深くはないが結構広く、そして何よりも率直に書かれている。
他の本と比べて強調されているのは「自分の売買ルールを守ることの大切さ」と「バリュエーションや売買ルールを形式的かつ検証可能なものにすることの意義」である。バリュエーション単独ではバフェット関連本やバリュエーションの本と比べると子供騙しなのだが、これを会社の一部の長期保有ではなく証券の回転売買の視点から説明していることが新鮮だった。
確率や利率に関する初歩的な間違いが散見され、構成は下手糞である。でも、それらは実害の無い範囲であり、総合すると初心者から投資経験の長い人にまで薦めることのできる参考書に仕上がっていると思う。
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卒サラ!株で6ヵ月で年収分を稼ぐ必勝法
後藤 寛
明日香出版社 刊
発売日 2006-03
軟派なタイトルとは裏腹。意外に有用な投資本 2006-06-28
05年秋から06年5月にかけての上昇相場で新興株を買ったら資産が10倍になったのでボクはカリスマトレーダーです、みたいな本が大量に出回ったが、そう言った類の本とは一線を画している。読者に媚びるかのようなタイトルではあるが、意外にまともな投資本である。
新興株への投資手法についても一部触れているが、主として東証1部の株を投資対象としている。
買いの手法で用いた指標をそのままひっくり返して空売りの手法としても紹介している。安易と言えば安易だが上昇相場が終わることを見越したかのように空売りについても言及しているあたりもタイムリーである。
紹介されている手法は、斬新でもなく驚きは少ないが合理的かつシンプルなので検証しやすく、読者それぞれのアレンジもしやすいと思われる。投資歴の長い人にはやや食い足りないが、初心者、あるいは脱初心者用としてなかなか良い内容だと感じた。
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<儲かる!株の教科書>日経225オプション取引 基本と実践
増田 丞美
日本実業出版社 刊
発売日 2005-02-10
オプション取引がこの本でもっともっとメジャーになれば嬉しい! 2005-02-16
オプション取引を本格的に行うのなら
海外で口座を持つのがいいのですが、
海外での取引に不安を抱いている方は
まず日経225のオプションにチャレンジしてみるのも
いいでしょう。
初心者から中級レベルの方が対象です。
今までの増田氏の著書では、225についてもう少し!
書いて欲しかったという思いがありました。
この本では
例えば、カレンダースプレッドの具体的なやり方など
書いてあります。
ただ、益田氏の前著2冊のオプション本を買っている方は
あえて買う必要も無いかもしれません。
竹本淳一
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テクニカル分析入門―株の売り時、買い時を知る
田中 勝博
日本経済新聞社 刊
発売日 2005-01
いい本です 2006-03-24
株の本にはけっこう無駄なことばかり書いているものがあります。
余談のような株の本は真剣な人には向かないです。
本書はそういう余談はないから、いい。
しかもどこにでも持って行けるコンパクトさ。
ただ本書の出てくるものすべてを活用することはしないでください。
自分にあったものを必ず(契約した証券画面で確認して)利用してください。
僕は基本的なチャートしか使っていません。
でも使えるものが本書で見つかればそれでトレードしていいはずです。
本書を納得するくらい読んで実践してほしいですいね。
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