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株で億万長者!まずは本でお勉強
株のノウハウ本のレビューです。 気に入ったのがございましたら、ぜひご購入ください。
図解 株で億万長者になる!「バフェット式」投資ノート
三原 淳雄
イーストプレス 刊
発売日 2006-05
バフェット本はこれ一冊でO.K. 2006-06-04
株式投資でマイクロソフトのビル・ゲイツに次ぐ世界第二位の富豪となったウォーレン・バフェット。その投資哲学・戦略については、多くの本が出ていますが、本書はバフェット本の翻訳等で著名な経済評論家・三原淳雄氏監修のムック本です。
一見、株式投資の初心者向けの本の様ですが、奥が深い内容となっています。
いずれも、いろんな本・雑誌に登場するものではありますが、彼の哲学・言葉の一端をご紹介します。
「買うのは企業。株ではない」
「10年持ち続ける覚悟がないのなら買わないほうがよい」
「株を買った翌日から、長期にわたって市場が閉鎖されてしまったと想像してみる」
「重要なのは自分の土俵で勝負すること。それも、どれだけ広いかが大事なのでなく、どれだけはっきりとした土俵の円を描けるかである」
「いいものは、いくら持っていていい」(集中投資せよ!)
ちなみに、まだバフェット本人が書いた本はありません。ご存命のうちに書いてもらいものです。
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株で儲けるニュースの読み方 相場のプロが教える「先読み&裏読み」の極意
藤本 誠之
ソフトバンククリエイティブ 刊
発売日 2006-03-01
勉強になる! 2006-06-12
あるニュースをきっかけに、どんな銘柄が上昇するか具体的な銘柄を挙げながら説明してくれています。
もともとは政治や国際情勢のニュースが報じられたことにより日経平均に影響がでるか、などの大きな視点を期待して購入。
しかし、本書はそういう本ではなく、「個別のニュースによりこういった銘柄が上がる」ということを内容としています。
ですから、もともとの私の期待していた内容ではありませんでしたが、案外勉強になりました。
特に順張りで投資されている方は、ちょうど上昇し始めるだろう銘柄を予測するのにある程度使えそうです。
「こういう事件・事故が起きたらこの銘柄が来る」というようにあらかじめ網を張っておき、実際にその事件・事故が起きたらそこで仕込むという投資手法です。
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日経225先物取引 基本と実践
増田 丞美
日本実業出版社 刊
発売日 2005-08-25
まったくの初心者向け 2006-06-16
この本は株式の売買すらやったことのないような人に対して書かれており、まったくの初心者向けです。
日経225先物をトレードしようとする人が、株式売買すらやったことのないとは考えにくいのですが、あなたがそうであればこの本は入門書としていいかもしれません。逆に、あなたがすでに株式の売買の経験を十分につんでおり、基本的な知識は身につけているのであればこの本を買うのは無駄なお金を使うことになります。
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「株」データブック 厳選銘柄版 2006年夏号 [雑誌]
ダイヤモンド社 刊
発売日 2006-06-15
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株に強くなる『日経』の読み方
日本経済新聞社 刊
発売日 2003-09
日経新聞の読み方なので,他の新聞読んでる人は効果3割減 2006-07-10
日経新聞の会社情報などを担当されている筆者が書かれた書.
株の仕組みからROEやPBRと言った株取引時のテクニカル分析に用いる
指標の説明まで幅広い内容を集めています.
教科書というよりかはコラム集といったかんじ.
所謂「ネット株をはじめよう!」系の本とは大分違います.
この本を読むことで得られるのは以下の二つです.
1.株の値動きなど仕組みの大枠が理解できる.
2.株に絡む日経新聞記事の読み方がわかる.
故に,日経新聞を取ってない人が読んでも価値は3割減と思われます.
株式については最近は「スイングトレード」,「必ず儲かる銘柄選び」のような即物的な本が多く出ていますが,地力をつけるためにはこういう本も大切なのでしょう.
読みやすさとしては,対話形式がとられており,とても読みやすいです.
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